落ちない守

落ちない守とは雷井戸の伝説に由来

昔、武蔵野の原野は雷が多く、里人たちはいつも怖い思いを強いられていました。そんなある日、三島神社の境内に雷が落ちたときのことです。神主が雷を井戸の中に封じ込めたところ、雷が「井戸から出してくれ」と頼んだそうです。神主は「二度とこの地に落ちない」ことを約束させ、雷を許してあげたという伝説が残っています。

以来、この地には雷が落ちないといわれており、井戸は雷除けの井戸として信仰されています。

永い歴史を経て、雷が落ちないから端を発し、「下谷の三島様には『落ちないご利益』がある」と言われるようになりました。

今日では
・試験に落ちない
・業績が落ちない
といった「落ちない」祈願を要望される方が多くいらっしゃいます。

また、他にも様々な「落ちない」を願ってお守りや木札を求められています。

・山から落ちない
・運気が落ちない
・人気が落ちない
・株価が落ちない

・信用が落ちない
・成績が落ちない
・クラスが落ちない
・財布が落ちない
・収入が落ちない
・収穫が落ちない
など

三島神社では様々な「落ちない」を祈願した授与品として、

不落守(おちないまもり)


不落木札(おちないきふだ)

授与しております。